no.1352-1 : 「コミック:購読者が<エルサレムの歴史>を読んでみた」
Elle est ludique : le narrateur est un olivier de 4 000 ans du célèbre mont des Oliviers. (「コミックには遊び心があります:語り手は有名なオリーブ山にある樹齢4000年のオリーブの木です。」)
この文の un olivier は「オリビエという名前の人」という可能性はないですか?という質問を頂きましたm(_ _)m
なるほど、4000歳の(仙人のような)オリビエさん、ということですね。でもこれはこの文ではちょっと変です。まずこれが名前ならば Olivier と大文字になります。また、un Olivier も不自然です。もし、この文を4000歳の仙人オリビエを語り手とする文にするならば以下のようにするとわかりやすいと思います。
Elle est ludique : le narrateur est Olivier, un sage de 4 000 ans du célèbre mont des Oliviers.
un sage de 4000 ans をつけないといくらコミックといえどすぐに人間と思わない人もいると思うので。