no.1593-1 : 「考古学の限りない宝庫、ポンペイ」
Découverte après découverte, les archéologues retracent la vie dans ce quartier de Pompéi et s’interrogent sur ce que furent les dernières heures de leurs habitants. (相次ぐ発見を通じて、考古学者たちは、ポンペイのこの地区での生活をたどり、この住民たちにとっての最期の時がどんなものだったのかについて考察している。)
無冠詞名詞+après+無冠詞名詞 同じ名詞を繰り返して反復や継続を意味します。ここではDécouverte après découverte「発見に次ぐ発見で」「相次ぐ発見を通じて」ということです。
furent はêtre の単純過去形です。ここは、完全に過去のことであることを切り離し、さらに文学的な格式をつけるためにここで単純過去が使われています。口語で同じことをいうならば、複合過去で ont été が使われます。