解説 no.1632

目次

no.1632-1 : 「スポーツ・インタビュー アレクサンドル・アラン」

En 2017, j’étais en fauteuil roulant, sous oxygène, et mon pronostic vital était engagé. (2017年、私は車椅子で酸素吸入を受け、生命の危機に瀕していました。)

engagéの部分について解説してほしいとリクエストいただきました。

pronostic 医学用語で使われる場合「予後、病状の見通し」という意味になります。vital は「生命の」という形容詞なので、「生命の見通し」ということです。

engagé(e) コミットした、という意味でよく使われますが、engager という動詞は「巻き込む、関与させる」さらに派生して「賭けに出す」「リスクにさらす」という意味もあります。

つまり、le pronostic vital est engagé は、直訳すると「生命予後が賭けられている」であり「生命が危機的な状況に関与させられている(巻き込まれている)」という感じから「生命の危機に瀕していた」となります。



以降の解説記事は多読・多音読コース受講生にのみ表示されます。

多読・多音読コースに登録する場合はこちらから
コース説明・登録ページへ

受講生はログインしてご覧ください。

 

関連する多読レッスン

Cours no.1632-3
Cours no.1632-2
Cours no.1632-1

同じ熟語表現がある記事・レッスン

解説 no.1648

こちらは有料会員グループ レ・ザトリエ専用ページです。

グループとフォーラムにアクセスするためには有料会員登録が必要となります。

リクエストをお送りいただいてもアクセスはできませんのでご了承くださいませ。

有料会員登録ページはこちらです。

こちらは有料会員グループ レ・ザトリエ専用ページです。

グループとフォーラムにアクセスするためには有料会員登録が必要となります。

リクエストをお送りいただいてもアクセスはできませんのでご了承くださいませ。

有料会員登録ページはこちらです。