no.1641-1 : 「アウシュヴィッツの支配者、ルドルフ・ヘス」
Jugé à son tour l’année suivante, il reconnaît ses actes avec détachement, arguant qu’il n’a fait qu’obéir aux ordres. (翌年になって今度は自分が裁かれる番となったヘスは、無関心な態度で自身の行為を認め、自分は命令に従っただけだと言い訳をする。)
à son tour ここでは「自分の番の時に」という意味の表現です。
reconnaître はここでは「…を認める」という意味で過ちなどを認めるという意味で頻出です。
un détachement 「無関心(な態度)」を意味する名詞です。動詞 détacher 「…を切り離す」からきています。