no.1357-1 : 「ピエール神父、恵まれない人々のための疲れを知らぬ代弁者」
Adolescent, il ressent un appel religieux, entre au couvent à 19 ans sous le nom de frère Philippe et est ordonné prêtre en 1938. (10代のとき、彼は宗教的な呼びかけを感じ、19歳のときにフィリップ修道士という名前で修道院に入り、1938年に司祭に任命される。)
entrer à 場所「…に入る」ここでは un couvent 「修道院」です。
frère ここは宗教的意味なので「修道士」になります。
est ordonné prêtre「司祭に任命される」ここで prêtre が無冠詞なのはいわゆる職業としての扱いだからです。devenir professeur などのように「職業につく」という時の職業は無冠詞ですが、ここでも同じように考えるといいでしょう。